【神戸大学フィールドホッケー部の歴史】

昭和 4年 (1929年)

昭和 6年 (1931年)

昭和10年 (1935年)

昭和12年 (1937年)


昭和17年 (1942年)

神戸商業大学(現神戸大学)ホッケー部設立。

現在の六甲台に新学舎起工および新グラウンド開き。

同好の士により『ホッケー倶楽部』発足。

正部に昇格し、関西学生ホッケー連盟に加盟、以降春夏リーグ戦に出場。

当時の関西学生リーグは関大、京大、大阪市大(現)に兵庫県から初めて神戸大学が加盟し4大学で開催。

7月に第1回三商大戦が挙行(現在の一橋大、大阪市大、神戸大)。現在も三大学定期戦として継続。


昭和の初期には、兵庫県下でホッケー競技をしていたのは神戸外人倶楽部(KR&AC)とカナディアンハイスクールしかなく、

彼ら外国人との練習試合にて本場のホッケー競技を学び、昭和の第二次世界大戦の敗戦、平成の阪神淡路大震災と苦しい経験

を経て、80余年の輝かしい歴史を有する。

我が神戸大学ホッケー部の基本姿勢は、学生の自主運営をモットーとし、学業と部活の両立を通しての人間形成を方針としている。

この自主独立の精神を学んで卒業したOB/OG 400余名が、日本はもとより広く海外にても現在、活躍中である。

                                            <資料提供:六甲台ホッケークラブ前会長より>